Emailを使ってみる

パソコンを楽しむ

【Emailを使うには】

 Emailを使うには、まずEmailのメールアドレスを取得する必要がある。
 メールアドレスについては、「インターネットの利用」を参照。


 メールアドレスを取得するためには、インターネットサービスを提供しているプロバイダのメールサービスを利用するか、プロバイダに関係なく無料で利用可能なYahooのYahoo!メール,GoogleのGmail、Microsoftのoutlook.com等が利用できる。


 また、メールサービスを利用する際、Webブラウザでメールサービスを利用する方法と、OutlookやThunderbird等のメール用ソフトウェアを使う方法がある。
・Webブラウザで利用する場合
 インターネットにつながっていれば、どこからでも利用することができる。事前にWebメールサービスにメールアカウントを作成したうえで、そのURLを開いて、ユーザ名(メールアドレス)、パスワードを入力するだけで利用できるようになる。
・メール用ソフトウェアを利用する場合
 メールをパソコンに取り込んで利用するため、取り込む際はネットワークに接続している必要があるが、取り込まれたメールはネットワークに接続していなくても見ることができる。メールアカウントの作成及びメール用ソフトウェアとメールサービスを接続するための事前設定等を行えば、メール用ソフトウェアを起動するだけで利用できるようになる。プロバイダを変更した場合は、そのメールアドレスは使えなくなるため、注意が必要。

 ここでは、無料でどこでも使えるGmail及びWebブラウザを使ってメールをやり取りする方法について解説する。

【Gmailのアカウントを取得する方法】

1.Webブラウザで、Gmailのホームページを開く。
2.「アカウントを作成」というリンクをクリック。
3.登録フォームに従って必要な情報を入力。
 氏名、ユーザー名(Gmailのメールアドレスとして使用)、パスワード、電話番号、誕生日などが含まれる。
4.入力した情報が正しいことを確認して、「次へ」 。
5.利用規約やプライバシーポリシーに同意するを選択。
6.アカウントの作成が完了。
 WebブラウザでGmailを開き、ログイン(メールアドレス、パスワードを入力)すれば使えるようになる。
メールアドレス、パスワードは忘れないこと

【Gmailを使ってみる】


1.新規メールの作成
2.メールの受信
3.メールの返信
4.メールの転送
5.CCとBCC
6.ホルダー(Gmailの場合:受信、送信済み、下書き、重要、ゴミ箱、迷惑メール等)

【メールのセキュリティ】


1.2段階認証
2.迷惑メール
3.不正メールに注意
 一般に最近のメールサービスは、セキュリティ対策が施されており、2段階認証によるなりすまし防止や、暗号化、迷惑メールの検出等の機能が備わっています。しかしながら、その対策をかいくぐってくる不正メールも少なくありません。フィッシング詐欺や身代金要求型ウィルスに感染したり、またそれを知らず知らず人に感染させてしまったりといったことが多く起こっています。
そうならないためにも、以下のような点に注意を払う必要があります。
(1)身に覚えのないメールは開かない
 銀行やクレジット会社、ショッピングサイトを騙ったメールが多く来ます。口座や、利用したことのない差出人のメールは開かない。
(2)送信元メールアドレスは、偽装されている可能性があるため、信用してはいけない。
(3)添付ファイルは不用意に開かない→ウィルスへの感染のリスク
(4)メールの中に設定されたリンクは不用意にクリックしない→ウィルスへの感染リスク、パスワード等の情報の漏洩


 送られてきたメールの情報を鵜吞みにせず、各サービスの本来のアプリからアクセスして確認するのがよい。

以上

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