【事前準備】
Windows 11 パソコンの電源を入れて初期セットアップをする前に、インターネットに接続できる環境(有線またはWi-Fi 環境)を準備する。自宅にネットワーク環境がない場合は、新たにDocomo光等のサービスに加入する必要があります。
【初期セットアップ】
買って来たパソコンの電源を入れると、Windows 11 初期セットアップが開始。
ガイダンスに従って設定を進める。機種によって若干違いはあるが、おおむね以下の通り。
- 使用言語→「日本語」を選択して「はい」。
- 国または地域→「日本」を選択して「はい」。
- Microsoft IME→「はい」。
- 2つ目のキーボード→「スキップ」。
- ネットワークへの接続→Wi-Fiの場合、ネットワーク名を選んで、「自動的に接続」にチェックを入れて「接続」。有線の場合この項目は表示されず「８」へ。
- ネットワーク セキュリティキー（パスワード・暗号化キー）を入力して「次へ」。
- ネットワークに接続されたら「次へ」。
- Windows11のアップデート→Windows 11 の更新データを確認するためしばらく待つ。アップデートがあれば更新して、ガイダンスに従いPC を再起動し、終わるまで待つ。
- デバイス名→任意の名前を入力して「次へ」。または「今はスキップ」でもOK。その場合PC の型番がデバイス名になる。
- Microsoft アカウントの入力→初めて Microsoft アカウントを作成する場合は「作成」を押して「11」へ進む。アカウントをすでに持っている場合、アカウントのメールアドレスとパスワードを入力して「19」へ。
- 「新しいメールアドレスを取得」を押す。
- 希望するメールアドレスを入力して「次へ」。入力したメールアドレスがすでに誰かに使われているとこのエラーが出るので、エラーがでなくなるまで繰り返す。
- Microsoft アカウントのパスワードを作成→任意のパスワードを入力して「次へ」。
- あなたの姓名を入力して「次へ」。
- あなたの「生年月日」を設定して「次へ」。
- Microsoft アカウントにログインできなくなってしまったときなどの救済措置に使うために登録するセキュリティ情報「別のメールアドレス」か「電話番号」を登録。お勧めは携帯電話番号。
- セキュリティ情報に登録するのにおすすめは「電話番号」です。携帯電話はほとんどの人が持っていますからね。電話番号を入力して「次へ」ボタン。
- Microsoft アカウントのメールアドレスとパスワードは絶対に忘れないこと。
- PINの作成→「PIN の作成」ボタンを押す。
- 任意の PIN を確認と含め2回入力して「OK」。PIN は後で解除可能
- デバイスのプライバシー設定→「7つのオンオフスイッチ」がある。すべてオフで問題ないが、地図系のアプリ・ウェブサービスを使うなら「位置情報」は「はい」。PC を無くした場合等に PC を遠隔で追跡できるようにしておきたいなら「デバイスの検索」は「はい」。最後に「同意」
- OneDrive→「次へ」。
- Microsoft の有料ゲームサービス→「今はしない」。
- しばらく待つ。
- デスクトップ画面が表示→初期セットアップは完了。
【ローカルアカウントで行う初期セットアップ】
Microsoftアカウントを使いたくない場合は、ローカルアカウントを設定できる。その場合は、上記の10.～20.を下記の10～14で差し替えて手順となる。特に問題なければ、Microsoftアカウントを使うほうが、Microsoftのサービスがそのまま利用できるので推奨する。
1～9
- Microsoft アカウントの入力または新規作成を求めてきますが、ローカルアカウントでログインするので無視して「サインインオプション」をクリックします。
- 「オフラインアカウント」をクリックします。
- しつこく「やっぱり Microsoft アカウントにしようよ」と聞いてきますが、ローカルアカウントで利用するわけですから「スキップ」をクリックします。
- 名前を入力してください。ここで入力した名前がローカルアカウントのユーザー名になります。名前を入力したら「次へ」ボタン。
- パスワードを入力します。ここで入力したパスワードが PC の電源を入れた時に求められるパスワードになります。空欄にするとパスワードを求められなくなるので、電源投入時のパスワード入力が面倒な方は空欄にすると良いです。「次へ」。
21～25
注意）パソコンの機種によっては、手順「11」の選択肢に「オフラインアカウント」が無い場合あり。こちらの手順でローカルアカウントは設定できない。
コメント